一流の俳優を目指す藤井貴規の奮闘日記です。
現在七流八流といった所でしょうか。一流の俳優になる事を夢見る俳優の卵 藤井貴規 の日々の日記です。何かこの日記を見て得る物や、見て下さる方から自分が得られる物があればと思います。
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結末
20070406134654
いざ やります と意気込んだものの、実際やるとなると徐々に緊張が高まっていくものですね。

レーザーが置かれている部屋に歩を進めるにつれて、少しずつ臆病になっていくのを感じました。

「じゃあここに座って、顎を乗せてね」

ふう……いよいよか!
もう色々考え込んだってなるようにしかならないな!

腹をくくって、台座に座る。

「多少頭にズンって痛みを感じるかもしれないけど、絶対に動かないでね。」

目が開きっぱなしになるように特殊な器具が助手の人の手によって目に装着され、いよいよ開始。

「いきますよ」

バシン!

バシンバシン!

ウィーン。

バシン!

バシンバシンバシン!

ウィ、ウィーン。

痛い………予想以上に頭の中がガンガンする。

バシンバシンバシンバシン!

「いっ……」

バシンバシン!

長い………

バシン!

カチカチ。

バシン。

ウィーン。

「よかった」

「?」

「くっつくよこれ」

「マジすか!!!!!!!」「動かないで」

「……………」

バシン!

バシンバシンバシン!

音が鳴るたびに頭の中がガンガンして、徐々に痛くなっていく…。

バシン!バシン!

ウィ、ウィ、ウィーン。

バシン!

「はずして」

助手の人が色々とはずしはじめる。

「藤井君、よかったね。まだ剥離が完全に起きる手前だったみたい。」

「てことは、くっついたって事ですか?!」

「うん、もう大丈夫(^^)」

「よかったです……ホントによかったです…。内心ビビりまくってましたよ。。」

少し泣きが入ってしまう自分。

かーちゃんも横ですごく晴れやかな顔。
「ほんと、目が見えなくなったらどうしようって思ってたよ」

やっぱそうだったんだ…。

平気な顔してたけど。

嬉しいな。

しかし医者は

「藤井君、とりあえずは、右目の剥離に関してはおめでとうなんだけど、、」

「まだ何かあるんですか?!」

「うんとね、ここからはあくまで憶測というか、よくある例なんだけど、人間の体の構造って鏡みたいなものでね、右半身と左半身はほぼそっくりにできてるの」

「ていう事は…逆の左の目も似たような状況かもしれないんですね」

「そうだね、でも全く同じってわけでもないから、もしかすると全然剥離を起こしてない場合もあれば、右目より剥離が進行してる場合もあるの」

「なるほど」

「でも今日は右目にしか検査するための瞳孔を開く薬を塗ってないから左目は検査できないから、後日また改めて左の検査をって感じになるね」

「わかりました」

「でも発見がものすごく早い方だから、きっと大丈夫だと思うよ」

「ありがとうございます」

「じゃあ次の日にちだけど……」

この後検査の日にちを決め、御礼を言い、病院を後にしました。

家に帰る前に、藤井造園の皆さんに迷惑をかけてしまった事を謝りに。

「ほんと心配かけてしまってすいませんでした(>_<)」

「いんやぁ!あんちゃんげんぎになってよがっだよぉ。ほんどどうなっかハラハラしてたもんよぉ」

「だなぁ~!」

「今度からおとっつぁんに、『竹がらみの仕事は休ませて』ってちゃんというんだどー!」

「ははははは」

なぁんて会話が。

家に帰ってからは

「とーちゃーん、午後から手伝いに行った方がいい?!」

「いやいや、今日はもういいから寝てな」

「わかったー」

「なんか………自分の不注意でこんな事になってごめんね」

「何言ってんだよ、仕事手伝ってるおかげで自分の病気見っけられたからいーじゃねーか」

「うん………」

「でも次やったらぶっとばすぞ!」

「うす………苦笑」

こんな感じで普通の生活に戻りました。

僕は………

周りの人と親にこんなに感謝した一日はなかったです。

迷惑をかけてしまったけれど、ホントに有り難みがわかりました。

来週また左目の検査がありますけど、もう全然怖くはないですねo(^^)o

この日記にコメントを書いて下さってる皆さん、自分の不安をどんどん無くしていってくれてます。一人一人、本当に会って感謝したいぐらいです。

ありがとうございます。

友達の中にも、絶対大丈夫!なんとかなるだろ!なんてさりげなく言ってくれる人達、、すごい助かります。
ありがとう!

僕は世界一幸せ者です。

おまけ

短編小説みたいになっちゃってすいません(T_T)

あと…………
医者って、なにひとつ甘い事言わないんですね 苦笑
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この記事に対するコメント

はーーー。よかったあ!!

安心しました。
左目も無事だといいですね。
また報告待ってます。
【2007/04/06 16:22】 URL | SUMI #k0vrGlps [ 編集]


よかったね^-^
絶対だいじぶだと思ってたよ^-^
でもまだ心配だね;逆の目も早くよくなるように祈ってます^-^
あともう1つ^-^
親は心配かけるためにいるんだお^-^
いっぱい心配かけても親だから許せることやわかり会えることもたくさんあるんだお^-^
親孝行は自分が親になったときに自分の子供にするんだおwww
なーんてね^-^¥
なにより無事成功してよかったね^-^いつも笑顔でいられることの幸せが良くわかったんじゃないかな?
あと一人じゃないってこともね^-^
医者はねいつも最悪の事を言うもんなんだお
命を預かっている身だからね^-^
それが医者としての義務でもあり、責任かなw
それだけ大変なことだし、それだけ大事に患者さんのことを考えているからなのかな?
でも、最悪のことをいわれてそれ以下になることは絶対にないから
最悪より状態がいいと患者さんより医者のほうが安心するんだってさw
だからきっと藤井君が見てもらったお医者さんも安心したんじゃないかなw
【2007/04/06 19:47】 URL | Poon #- [ 編集]


う~ん…残念。。

網膜剥離になって、再起する少年を影でささえる俺、俺の努力によりあっつんの目は奇跡の回復を…

その手記をつづり、本を出してドラマ化、映画化、社会現象にまでなり、残りの人生は印税と版権により悠々自適!

の予定だったのに・・・(爆)




嘘です、ごめんなさい。


まぁ、とりあえずは一安心だね!

よかったよかった(^_^)
【2007/04/06 20:08】 URL | ┗(^▽^;)┓ #- [ 編集]

安心安心!
ぃがったぃがった!
【2007/04/07 01:47】 URL | ノブ・クリーク #- [ 編集]


安心しましたぁ(´∀`)
よかったですね(^-^)
左もきっと大丈夫、と信じています!
藤井さんにはたくさんの人がついていてくれてますね(^^)vなんだか嬉しいです♪

【2007/04/07 07:10】 URL | ぐん #- [ 編集]


全部読んだよ(>_<)やっぱ藤井くんは努力したら成功する人なんだって思った(>_<)
だって偶然にしてはできすぎてるょね(>_<)周りの人もすごぃ支えになってるし♪♪♪
モリモリ夢に向かってぃけぃけのんちゃんだねO(≧▽≦)O
本当ょかった♪ぅれしくて涙が出ました(>_<)
【2007/04/07 12:44】 URL | ぁぃ #- [ 編集]


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